私について

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「A Course in Miracles(奇跡講座)」と共に歩む

数十年前、私は先の見えない苦しい現実から抜け出したいと、幸せになりたいという強い願望に突き動かされ、一本の藁(わら)をつかむ思いで精神世界に足を踏み入れました。

最初に私の目に飛び込んできたのは「A Course in Miracles」でした。このプログラムは、当時はまだ日本語に翻訳されておらず、学ぶことが難しい状況でした。しかし、その後、「A Course in Miracles」に関するセミナーに参加することができ、私のスピリチュアルな旅が始まりました。

セミナーを通じて、私はニューエイジという世界があることを知りました。すぐにニューエイジについて調べ始め、オーラやチャクラなどエネルギーというものが存在することを知りました。

ニューエイジの世界では、思考の結果がまず最初にエネルギーとして現れ、その後、物質世界に形として現れると考えられています。もし、エネルギーというものがあるのであれば、そのエネルギーを見て、変化させることができるとすれば、現実を変えることが可能なのではないかと考え始めました。

最初に私が探求したのは、透視やエネルギーヒーリング、そして瞑想でした。そして、1つのテーマを2、3年かけて癒していく旅が始まりました。私はまた、表現アートやスポーツの中でのゾーン・フローやトランスやクリスタル、そしてバシャールなどにも触れました。タントラワークを通じて東洋的な瞑想なども学び、私の世界は広がっていきました。

数年前に日本語版の「奇跡講座」が出版されたことで、私は自分のスピリチュアルな旅をさらに深めることができました。「奇跡講座」を実践することで、自分自身や周りの人々との関係性、そして世界自体を見る視点が変わっていったと感じています。

「奇跡講座」は、愛を基盤とした教え(ただし、愛は教えられるものではない)であり、自分自身や周りの人々を赦し、一なる者へと帰還することを目的としています。このプログラムを実践することで、自分自身がどのように考え、他者をどのように見るのかを見つめ直すことができました。

私は、愛を映し出す者になりたいと思っています。