エゴ・オンライン

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≪エゴ・オンライン≫ゲーム

「エゴ・オンライン」ゲームは、この物質世界のすべてである。
この物質世界はすべて自我によりつくり出された世界である。
このゲームの隠された目的は、自我を存続させつづけることである。
それゆえ、この物質世界のあらゆるものは、「エゴ・オンライン」ゲームを存続させるように機能する。
このゲームが、あたかも超リアルな本物のように感じる・見受けられるのもその一環である。

このゲームの基本コンセプトは、「分離」である。
このゲームの基本エネルギーは、「罪悪感」、「恐れ」である。

この2つの基本原則からすべての物質世界が作られている。
このゲームの世界観は、相対的世界観・二元論である。

この世界は、強者と弱者が存在する世界である。
この世界は、幸せと不幸が存在する世界である。
この世界は、富と貧困が存在する世界である。
この世界は、「特別な愛」と「特別な憎悪」が存在する世界である。
この世界は、健康と病気が存在する世界である。
この世界は、男と女が存在する世界である。
この世界は、物質と反物質が存在する世界である。
この世界は、プラスとマイナスが存在する世界である。
この世界は、これらのようにあらゆる相対的価値の世界である。

この世界は、競争原理、比較原理によって動いている。
それは、「罪悪感(恐れ)」に対する「否認」と「投影」による力動によってすべてが動いているからである。

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【エゴ・オンライの舞台/フィールド】

このゲームは、時間と空間、エネルギーという次元の中にある。
このゲームは、時間がたつにつれ、
時間的に、空間的に、エネルギー的に、概念的に、
次第に複雑化し、加速し、より高度化していく世界である。

物質世界は、
どこを切り取ってみても
どこの次元を切り取ってみても
必ず陰陽や、プラスとマイナスというように
2つの極からなる相対的な二元性の世界です。

言い換えるなら、
この世界は、
「陰陽に基づいたフラクタル」世界だといえるだろう。

物質宇宙の表層世界においては、
ニュートン力学が支配する「陰陽が形を成すフラクタル」宇宙だと言える。

さらに深く
世界を見つめていくと道(タオ)が教えているように
世界を3元的視点で世界を見るようになってくる。
陰陽に加えて、第3の要素・空がさらに加わる。
素粒子・量子物理学においても、
ビックバンや、ブラックホール物理学においても、
この空という要素がとっても大事な要素になりつつある。

そしてさらに、深く世界を見つめていくと、
この世界をエネルギー宇宙として解釈できることに気づきはじめるとき、
この宇宙は、
「ホログラフィックな宇宙」だということが次第に見えてくるかもしれない。
ここでいうホログラフィックというのは、
「あらゆるすべての1点」に「すべて(の情報)」が含まれている性質のことです。
いまという瞬間に、全過去と全未来が含まれているということです。
全宇宙の情報が、この一点に存在するということです。

究極的には、
「空⇔陰陽」を基本構造としたフラクタルでホログラフィックな宇宙を舞台にゲームをしているように見えるかもしれません。