分離が程度や側面や間隔といったものを導入するまでは、知覚は存在しなかった。

出典：奇跡講座　テキスト編 第３章　無垢なる知覚　Ⅳ．誤りと自我 １．５

意識は知覚のレベルのものであり、分離の後に心の中に生じた最初の分裂であった。それにより、心は創造する主体ではなく、知覚する主体となった。₂意識は、自我の領域と見なすのが正しい。

出典：奇跡講座　テキスト編 第３章　無垢なる知覚　Ⅳ．誤りと自我 ２