赦しの実践方法

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赦しの実践方法
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<blockquote>  ₉あなたが赦す相手は自由であり、あなたは自分が与えるものを共有する。₁₀あなたの兄弟が自分が犯したと思っている罪と、あなたが彼の中に見ていると思っている罪悪のすべてを赦しなさい。 <p>出典:<cite>奇跡講座 テキスト編 第十九章 平安の達成 Ⅳ.平安への障害 D.ⅰ.15:9-10</cite></p> </blockquote> <blockquote> <p> 1. 聖なる瞬間は、神聖であろうとするあなたの決意がもたらす結果である。₂それは<ruby><rb>答え</rb><rp>(</rp><rt>・・</rt><rp>)</rp></ruby>である。₃それを来させたいという欲求と意欲が、その訪れに先行する。₄あなたがそのために行う心の準備は、自分が何にもましてそれを望むと認識するところまでである。₅あなたがそれ以上何をする必要はない。実際、あなたにはそれ以上は何もできないと悟ることが必要である。₆<strong>聖霊</strong>が求めていないものを<strong>聖霊</strong>に与えようとするのはやめなさい。さもなければ、あなたは<strong>聖霊</strong>に自我を付け加えて、両者を混同することになる。₇<strong>聖霊</strong>はほんのわずかしか求めていない。₈<strong>聖霊</strong>のほうで、偉大さと意力を付け加える。₉<strong>聖霊</strong>はあなたとつながり、聖なる瞬間を、あなたが理解するよりもはるかに偉大なものにしてくる。₁₀自分がなすべきことは実にわずかだというあなたの認識により、<strong>聖霊</strong>が実に多くを与えることが可能になる。</p> <p> 2. あなた自身の善意を信頼してはならない。₂それだけでは足りないのである。₃しかし、他に何が入り込んでくるにしても、あなたの意欲だけは無条件で信頼しなさい。₄ただこれだけに集中し、その周りを影が囲んでいることで動揺してはならない。₅そのようであったからこそ、あなたはここに来たのである。₆もしそうした影をもたずに来ることができることができるのなら、あなたに聖なる瞬間は必要ない。₇その到来がもたらす状態を自分で達成せねばならぬと思い込むような傲慢さをもたずに、それに近づきなさい。₈聖なる瞬間の奇跡は、その瞬間をありのままのものにさせようとするあなたの意欲の中にある。₉そしてまた、その意欲の中で、あなたは自分自身を本来意図されたままの自分として受け入れることになる。</p> <p> 3. ₇意欲の強さはあなた自身から生じる必要はなく、<b>神の意志</b>のみから生じればよいのである。</p> <p> 4. 聖なる瞬間は、あなたのささやかな意欲のみから生じるのではない。₂それは常に、あなたのささやかな意欲が<b>神の意志</b>の無限の力と結合した結果である。₃あなたは<strong>神</strong>を迎えるために自分自身を準備する必要があると考えてきたが、それは間違っている。₄聖性を迎える準備を傲慢にも自分で整えようとすれば、平安の条件を確立するのは自分の役割だと信じざるを得なくなる。₅その条件は<strong>神</strong>が確立している。₆平安の条件が平安の条件であるためにあなたの意欲を待つ必要はない。₇あなたの意欲が必要とされているのは、単に、その条件が何であるかをあなたに教えられるようにするためである。₈もしあなたが自分はこれを学ぶにふさわしくないと主張するなら、あなたは学ぶものを何か別のものに変えなければならないと信じることによって、このレッスンを妨害している。₉あなたは自分で学ぶものを作り出したのではなく、あなたが学ぶものを別なものに変えることもできない。₁₀あなたはまず自分なりに奇跡を作り出しておいて、それから、<ruby><rb>自分のために</rb><rp>(</rp><rt>・・・・・・</rt><rp>)</rp></ruby>奇跡がなされるのを期待しようというのだろうか。</p> <p> 5. あなたは質問をするだけである。₂答えは与えられている。₃自分で答えようとしてはならない。ただ与えられているままに答えを受け取りなさい。₄聖なる瞬間のために用意するにあたっては、自分自身を神聖にして、それを受け取るための準備を整えておこうと試みてはならない。₅それはあなたの役割を<strong>神</strong>の役割と混同することに他ならない。₆贖罪は、まず自分で贖われなければならないと思っている者のところに訪れることはできず、ただ贖罪のために道をあけようとする単純な意欲だけを差し出す者にのみ訪れる。₇浄化は、<strong>神</strong>のみからのものであり、それゆえに、あなたのためのものである。₈<strong>神</strong>のために自分自身を準備しようとせずに、次のように考えようと努めなさい。</p> <p> ₉<strong>神</strong>の<ruby><rb>接待主</rb><rp>(</rp><rt>ホスト</rt><rp>)</rp></ruby>である私は<strong>神</strong>にふさわしい。</ br> ₁₀私の中に<b>ご自身</b>の<ruby><rb>住居</rb><rp>(</rp><rt>すまし</rt><rp>)</rp></ruby>を築いた<strong>神</strong>は、それを<b>ご自身</b>の望む通りに創造した。</ br> ₁₁その住居は永遠なのだから、私がそれを<strong>神</strong>のために準備する必要はない。必要なのは、私には準備ができているという自覚を取り戻すための<strong>神</strong>の計画を、私が邪魔しないことだけである。</ br> ₁₂私は<strong>神</strong>の計画に何一つ付け加える必要はない。</ br> ₁₃しかし、それを受け取るためには、自分の計画をその代替にはしないという意欲が必要である。</p> <p> 6. それですべてである。₂それ以上付け加えるなら、あなたは求められているわずかなものを取り去るだけである。₃あなたが罪悪を作り出したということを思い出しなさい。そして、罪悪から逃れるためにあなたが計画したことは、贖罪を罪悪のもとに運び、救済を恐ろしいものにすることだった。₄愛のために自分自身を準備しようとするなら、あなたは恐れを付与するだけである。₅聖なる瞬間のための準備は、それを与える<strong>聖霊</strong>のものである。₆<strong>聖霊</strong>の機能は解放することなのだから、<strong>聖霊</strong>にあなた自身を解放しなさい。₇<strong>聖霊</strong>の機能を、あなたが代わりに担おうとしてはならない。₈あなたの役割がいかにささやかで、<strong>聖霊</strong>の役割がいかに大きいかを学べるように、<strong>聖霊</strong>が求めるものだけを<strong>聖霊</strong>に与えなさい。</p> <p> 7. これが、聖なる瞬間を実に簡単で自然なものとする。₂それを難しくするのはあなたである。なぜなら、あなたは自分のすべきことがもっとあるはずだという自説を曲げないからである。₃これほど多くを受け取るためにこれほどわずかに与えるだけでよいという考えは、あなたには受け入れがたい感じられる。₄そして、自分と<strong>聖霊</strong>の貢献度にこんなにも極端な差があるということが、自分に対する侮辱ではないと理解することは、あなたにとって非常に難しい。₅あなたは依然として、、自分が理解するということが真理に対し強力に貢献し、真理を真理と為すと信じ込んでいる。₆だが、あなたは何も理解する必要はないということを、私たちは強調してきた。₇救済は、今すぐあなたが与えることのできないものは何も要求しない<ruby><rb>からこそ</rb><rp>(</rp><rt>・・・・</rt><rp>)</rp></ruby>、容易なのである。</p> <p> 8. 自分にとって自然で容易なことのすべてを不可能にするという決断をしたのはあなただったことを、忘れてはならない。₂あなたが自分には聖なる瞬間は難しいと信じているなら、その理由は、あなた自身が、何が可能かを決める裁定者となっており、知っている<ruby><rb><b>存在</b></rb><rp>(</rp><rt>もの</rt><rp>)</rp></ruby>にその役割を譲りたくないと思い続けているからである。₃奇跡に難しさの序列があるという信念全体が、このことを基軸としている。₄<strong>神</strong>が意志することはすべて、可能なだけでなく、すでに起こっている。₅だからこそ、過去は過ぎ去っているのである。₆それは実相においては一度も起こっていない。₇それが起こったと思ったあなたの心の中でのみ、それを取り消すことが必要である。</p> <p>出典:<cite>奇跡講座 テキスト編 第十八章 過ぎゆく夢 Ⅳ.ささやかな意欲</cite></p> </blockquote> <blockquote> <p> 1. 闇からの脱出には二つの段階がある。第一は、闇による隠蔽は不可能だという認識である。₂この段階は通常、恐れを伴う。₃第二は、たとえ可能だとしても、あなたが隠したいようなものは何もないという認識である。₄この段階は恐れからの脱出をもたらす。₅何も隠さなくてもよいと思うようになったとき、あなたは進んで<ruby><rb>聖餐</rb><rp>(</rp><rt>せいさん</rt><rp>)</rp></ruby>にあずかろうとする意欲をもつだけでなく、平安と喜びも理解するだろう。</p> <p><cite>出典:奇跡講座 テキスト編 第一章 奇跡の意味 Ⅳ.闇からの脱出</cite></p> </blockquote> <blockquote> <p> 7. 今や救済をもたらす者となったあなたには、闇の中に光をもたらす機能がある。₂あなたの中の闇は光のもとに運ばれた。₃闇を聖なる瞬間へと運んだあなたは、今度は聖なる瞬間から闇へと、光を運びなさい。₄私たちは全一にしたいという欲求において全一にされる。₅時間のことは心配せずにいなさい。なぜなら、あなたと兄弟が経験する恐れのすべては本当に過ぎ去っているからである。</p> <p><cite>出典:奇跡講座 テキスト編 第十八章 過ぎゆく夢</cite></p> </blockquote> <blockquote> <p>心は何に仕えるかを選択できる。その選択に課せられる唯一の制約は、二人の主人に兼ね仕えることはできないということだけである。</p> <p><cite>出典:奇跡講座 テキスト編 第一章 奇跡の意味 Ⅴ.全一性と霊 5.₂</cite></p> </blockquote> <blockquote> <p> 2. ₂ありがたく感謝しつつ、私たちは両手を<ruby><rb>空</rb><rp>(</rp><rt>から</rt><rp>)</rp></ruby>にして、心を開いて、<b>あなた</b>が与えてくださるものだけを求めてみもとに参ります。</p> <p><cite>出典:奇跡講座 ワークブック編 レッスン306</cite></p> </blockquote> <blockquote> <p> 1. ₄内側を見るとは、私の意志を、<b>神</b>が創造したままのものとして、ありのままに見出すことである。₅私は真実ではない別の意志を自分が作り出し、それを実存させたと思っているからこそ、内側を見ることを恐れている。₆しかしそのようなものは何の結果ももたらしはしない。₇私の中には<b>神の聖性</b>が存在する。₈私のなかには<b>神</b>についての記憶が存在する。</p> <p><cite>出典:奇跡講座 ワークブック編 レッスン309</cite></p> </blockquote> 【恩寵】 <blockquote> <p> 1. ₄今日という日は、私に<b>あなた</b>を思い出させるための<b>あなた</b>からの優しい促しであり、<b>わが子</b>に対する恩寵に満ちた<b>あなた</b>の呼びかけです。<b>あなた</b>の恩寵が私に訪れたしるしであり、私が今日解放されることが<b>あなたの意志</b>であるというしるしです。</p> <p><cite>出典:奇跡講座 ワークブック編 レッスン310</cite></p> </blockquote>
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